
毎日じりじりと暑い日が続きますね。
外に出るのもつい億劫になってしまうこの季節。
だからこそ、少しでも夏を感じてもらえたらと、2025年7月、CLASWELL小竹向原では花火イベントを企画しました。
手持ち花火をたくさん準備して、当日を迎えました。

火が灯った瞬間、パッと広がる小さな火花に、思わず「わぁ」と声が上がります。
お孫さんが遊びに来てくれた方は、ご家族そろって参加。
お子さんは少しだけ怖がりながらも、花火にそっと近づいてみたり。
おばあちゃんとお孫さんの間に流れるあたたかい時間に、こちらまで嬉しくなってしまいます。

手持ち花火を持つ手に息子さんがそっと手を添えてサポートされる様子も。

あるご夫婦は、花火を見ながらこんな会話をしてくれました。
「昔を思い出すねぇ」
「夫は海の近くの出身でね、夏は一緒に花火大会に行ったの」
と、奥様。
するとご主人が「その時、キスしたんだよなあ」なんて。
まさかのラブラブエピソードに、スタッフも他のご入居者も、思わず笑ってしまいました。

ただきれいなだけじゃなくて、心の奥にある「夏の思い出」をふっと思い出させてくれる花火の力は不思議なものです。

スタッフも一緒に花火を楽しみながら、ただ「お世話する人」と「される人」じゃない、人と人との関係で、時間を過ごしました。



CLASWELLでは、季節のイベントやご家族での時間、それぞれ思い思いに過ごすことができるひとときを、これからも大切にしていきます。
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