2025年12月21日、CLASWELL仙川で3回目となるクリスマス会を開催しました。今回の舞台は、ホームの顔であるエントランス。

ご家族連れの方も多く、入居者さまとスタッフを合わせるとなんと総勢70名以上!
「ホスピス」とは思えないほどの、活気と熱気に包まれた一日の様子をお届けします。

扉が開くと、まず目に飛び込んでくるのは大きなクリスマスツリーと、天井を彩る色とりどりの風船。
一歩足を踏み入れた瞬間からワクワクしていただけるようたくさんの飾り付けをしました。

準備は1ヶ月前から。ご入居者に心から楽しんで欲しくて
実はこの日のために、スタッフたちは1ヶ月前から準備を重ねてきました。
衣装、プレゼントのラッピング、会場に降らせる「本物の雪」に見立てた演出まで、すべてがスタッフの手作りです。


「ご入居者に心から楽しんでほしい」 その一心で、業務の合間を縫って、飾り付けや、演奏の練習を重ねてきました。
いよいよ始まったクリスマス会。
ライブ会場のようなテンションで場を盛り上げるMC(スタッフ)の掛け声に、ご入居者からも大きな笑い声が上がります。

ご入居者へのインタビュー時間も設けられ、クリスマスの思い出を語っていただきました。
周りの皆さんがそれぞれ自分の思い出と重ねながら、ニコニコと見守る姿が印象的でした。

続いて、バンド演奏やハンドベル演奏。
スタッフによる生演奏です。

始まると、配られた歌詞カードを手に、ご家族同士で歌い合う姿も見られました。
横になっているご入居者の隣にはスタッフがそっと寄り添います。
舞い落ちる雪と、サンタからの贈り物
イベントも終盤に近づき。
MCの『まだ登場していない人がいます!』という元気な呼び声に応えて、子供達が『サンタさーん!!』と回答。
自作の雪が美しく舞い散る中、なんと大きなサンタクロースに扮したスタッフが登場!
プレゼント配りタイムがはじまりました。

ご入居者には、ネジを回すとトコトコ歩き出す、愛らしいサンタのオモチャ。お子さまたちには、キャンディーやチョコレート。


もらって嬉しいものをスタッフ達で考え、一つ一つラッピングしたそうです。
「大人になっても、プレゼントを貰うのは嬉しいね」
そんな会話があちこちで弾み、床が雪で白くなる頃には、会場は多幸感でいっぱいに。
『雪の影響で足元が滑りやすくなっていますのでお気を付けて…』
とスタッフの上手いアナウンスでひと笑い。

参加できない方も置き去りにしない。各居室に回ってクリスマスを届ける
サンタとギターを抱えたトナカイは、お部屋で過ごされているご入居者のもとを一軒ずつ訪ねました。
眠っている方の枕元にそっとプレゼントを置く姿は、まるで本物のサンタさんのよう。


優しいギターの音色と鈴の響きに、サンタが来ることを楽しみに待っていてくださった方々も多く、みなさんにパッと笑顔が広がりました。
実はこの日、
他のホームからの助っ人スタッフが各階のケアを支えるなど、まさにチーム全員の連携で成し遂げる、CLASWELL仙川らしいクリスマスを迎えることができました。
終わった後には、写真を印刷してプレゼント。
みなさんにとって忘れられないクリスマスが過ごせていたら嬉しいです。

CLASWELLでは、事業拡大に伴い仲間を募集中です!
イベントの2週間前から『楽しみですね』と声をかけ、翌日には写真をプレゼントして余韻を楽しんでいただく。
私たちは、イベントそのものだけでなく、その前後のストーリーも含めて「わくわくする気持ち・時間」を大切にしています。
医療や介護の技術はもちろん、それ以上に「ここでしかできない体験」に全力で向き合う。 入居者さまとご家族の「できたらいいな」を一緒に形にしていきませんか?
CLASWELLの想いに共感してくださる方、ぜひ一度お話を聞かせてください。






